一応目標の点数を達成できたけど
6月に受験したTOEICの結果が返ってきた(のは1か月前の話で、今日になってここに書こうと思っただけ)
LISTENING: 395 (Percentile rank: 68)
READING : 425 (Percentile rank: 92)
TOTAL SCORE: 820
一応、目標としていた800を超えることができたので、結果をネットで確認したときは研究室にいたにも関わらず軽く声を出して喜んでしまった
ただ、正答率を見るとまだまだまだまだ上げられる余地があると思える
スコアはあくまで偏差値みたいなもので、正答率がそのままスコアに換算されているわけではないことがよくわかった
今回は新形式になって初めての受験だった
リスニングは特に形式が変わったことで戸惑うところはなかった(というかあまり実力がないので詰め切れていないからそう感じるのかも)けど、リーディングの形式が変わって、体感としてかなり厳しくなった感じがあった
単純に、文法問題が減って、その分長文を読む問題が増えているので、従来通りの時間配分の意識で解くと最後のほうで全然時間が足りない状況になる
従来形式に対応した問題集を解いて、従来形式であればなんとか時間内に解答し終える速さの感覚を身に付けたつもりだったけど、本番は時間が足りなくて8個くらいは問題を読まずにマークした
特に、今までメール+メモ、みたいな二つの文章を読む形式だった問題が、メール+メール+メモ、のように3つの文章を読まないといけない問題に変わって、答えの根拠がどこにあるのかを特定するのがすごく大変になった
効率のよい方法論があるのかもしれないけど、自分としては真正面から大量の文を読んで正解を導く以外に方法がないように感じた
終わったあと、読む、聞くの力が数段底上げされないとこれ以上のスコアは望めないという実感がかなりあった
そのためにはやっぱりもっと英文に触れないといけないし、今までやってこなかったような勉強も必要になるのかもしれないと思って、でも結局思うだけで何も状況を変えられないうちに受験から2か月が経ってしまった
目標を失ってしまっているのも事実だし、これから何のために、何に取り組んでいくのかを考えておかないと、これから研究も忙しくなって、何もせずに学生最後の年が終わってしまうような気がする